飾磨恵美酒ノ宮 都倉屋台
飾磨(しかま)恵美酒宮の祭りは毎年10月8日・9日に行われます。 |
都倉(とくら)、清水、玉地、東堀、御幸(ごこう)、栄(さかえ)町、小瀬、北細江の8地区があります。それぞれの地区が「屋台」を 持っています。 |
昨年、平成11年に都倉屋台はうるし塗りが完成しました。祭りが近づいていて慌しく、作業途中の写真はありません。 納める日の様子を紹介します。 |
9月25日土曜日すがすがしい朝7時。屋台屋根うるし塗り完成を、幟り(のぼり)がお迎えに。秋のぬけるような青空。 |
運び出される直前の屋台屋根。
升組(ますぐみ)・正角(しょうすみ)のアップ。必死で支えている「あまのじゃく」がわかりますか? |
役員、青年団の皆さん。すごい人数でにぎやかでした。全員で乾杯! |
樽酒、鏡開き。
青年団のみなさん。 役員のみなさん。
祝いに、幟りが「ヨーイヤサー!!」 いきおいよく幟りが跳ねます。 |
トラックに積まれます。
左の写真の鉢巻に注目。あたらしく漆の塗られた町は、かにの鉢巻をします。これは漆にかぶれたとき沢蟹をすりつぶした汁が効くといわれていることにちなんでいます。うるしにまけないおまじない。 |
明くる日の日曜日、完成式典にむかう都倉屋台。
かなりの人出がありました。
自治会長様より感謝状をいただきました。 |
小さく右にうつっているのが父です。 |
仕事をさせてもらって感謝状までいただけることをいつもありがたくおもいます。 |
中山龍雲氏(姫路市広畑区)による正角、白木の状態。 |
上記の金箔が押されたあとの写真より分かりやすいですね。 |
四隅それぞれ姿勢が違います。 |
姫路書写山円教寺の開山堂に 江戸初期の建築彫刻の名人、左甚五郎の作といわれるあまのじゃくがあります。 |
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