紹介

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みなが職人。





拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
日頃からお世話になっております 心より感謝申し上げます
このたび砂川仏檀店は 私から二男 隆に事業承継することとなりました
永きに亘り皆さまよりご愛顧を賜りましたこと重ねて御礼申し上げます
何卒これまでと変わらぬお付き合いの程 そしてまだまだの愚息に
叱咤激励を賜りますよう宜しくお願い申し上げます
敬 具

 平成二十九年三月吉日

 砂川仏檀店 
 砂川 弘征 



謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
平素はお引き立てを賜り 誠に有難う存じます
さて 私 砂川隆は このたび平成二十九年より砂川仏檀店の代表となる
運びとなりましたのでご報告申し上げます。
父 弘征はこれからも現役で職人として 引き続き仕事に邁進いたします
飾磨の地で江戸時代より続き 曽祖父が現在の店を開いてからでも
一一〇年という歴史に恥じないよう これからも誠心誠意斯業に切磋琢磨し
皆様に愛される職人でありたいと誓う所存です
何卒宜しくお願い申し上げます
謹 白
 平成二十九年三月吉日

 砂川仏檀店 
 砂川 隆 





 砂川仏檀店三代目

 砂川 弘征(ひろゆき)

 
 昭和16年12月生、75歳。

 「先々代、重蔵が明治40年に飾磨の砂川本家より暖簾分けしてから三代目にあたります。江戸中期から代々つづく塗師砂川の伝統を伝承しつつ、常に研究心を忘れないことをこころがけています。

 祭り屋台の漆塗りに携わることで培った技術や経験は、仏檀の漆塗りにも活かしております。 手造りの漆塗り仏檀をお望みのかたはいちど当店にお声かけください。」

 
 砂川 明
 砂川弘征の弟。

 昭和25年11月生、66歳。 

昭和45年より従事、この道47年。おもに彫刻の塗箔(ぬりはく)・彩色(さいしき)を担当。

 「お客さんの要望に応えるものづくりを心掛けています。彫師の込めたおもいをそのまま伝える塗り、金箔をしていきたいです。」




 四代目

 砂川 隆

 砂川弘征の二男。

 昭和48年2月生、44歳。

 天然材料 『漆』 自体が持つ魅力を最大限に引き出す、そのためには漆の邪魔をしてはいけないと思っています。我を減らす、ということ。

 柳に雪折れなし。

 この道に入り今年で23年目。
益々精進致します。

 当HPの管理者でもあります。
日記ページは→こちら

 岸本 純
 平成17年弟子入り。

 昭和51年11月生、40歳。

 「遅いスタートで不安もありましたが毎日悪戦苦闘しながら頑張っています。やめたいとおもったことは一度もなく逆にどんどん楽しくなっています。親方、先輩からいい技術を盗めるだけ盗んで少しでも名を残せる職人になれたらとおもいます。
祭りなどで、HP見たで、と声をかけてもらえるとうれしいです。」



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