ギャラリー'12 (→TOPページにもどる) 表紙に使った写真などをご紹介するページです。 ご応募ありがとうございました!(12/12/17のTOP、12/31に移動)
12月31日 ことし最後のお納めでした。 吉田屋台お預かり(12/12/9のTOP、12/31に移動)
須加屋台お預かり(12/11/19のTOP、12/5に移動) 11月10日の土曜日に 須加屋台をお預かり致しました。 これからまたじっくり時間をかけ、想いをこめて 漆塗りをさせて頂きます。 当店はご来店の際、前もって御連絡を頂かなくとも まったく支障はございません。 ご覧に入れたくない作業が無いということです 本当にいつでもお越し下さいませ。 それでは長丁場になりますが、 須加の皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。 光背、漆塗箔(ぬりはく)(12/11/5のTOP、12/5に移動)
坊勢屋台蔵お伺い(12/11/5のTOP、11/19に移動 播州の秋祭りが終わりました。 私どもにとって10月は漆磨きで各屋台蔵をお伺いする一カ月です。 ことしも新たに手入れのご依頼を賜ったこともあり、 延べ106台の屋台棟を磨かせて頂きました。 全てはええ祭りのために。 これからも精一杯務めさせて頂きます。 昭和58年に漆塗りをさせて頂いて それ以来のお伺いをさせて頂きました。 父の当時の記憶を頼りに蔵に向かおうと思っていましたら 青年団の方が船の到着時刻に合わせて お迎えに来て下さっていました。 船着場から確か南西に少し、 案内されたのは当時とは違う新しい御蔵でした。 屋台棟の漆の状態はと言うと 30年近い祭りで小傷等は見えるものの 毎年青年団の皆様で手入れされているとお聞きした通り、 比較的きれいな状態を保たれていました。 じっくり磨かせて頂き、 しっとりとしたツヤに戻すことが出来ました。 坊勢青年団の皆様、有難うございました。 お声掛け頂ければすぐに参上致します。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。 松原八幡宮秋季例大祭本宮(12/10/15のTOP、11/5に移動) 本番前の手入れで走り回る13日の早朝から本当に激しい三日間でした。 したことのない経験をいっぱいさせて頂きました。 それを、また次の砂川仏檀店に繋げます。
妻鹿屋台狭間彫刻塗箔彩色お納め(12/10/14のTOP、10/16に移動) 屋台蔵お伺い(12/10/5・7のTOP、10/14に移動) 10/7 一日飾磨の御蔵をお伺いしていました。 写真は今年漆塗りをしお納めさせて頂いた宮町屋台。 先日の完成式はあいにくの雨まじりでしたが、 その雨の痕もこっきり取り、磨き上げました。 透かしの多い錺(かざり)金具とされていました。 漆塗りは総蝋色(ろいろ)仕上げです。 10/5 さあ祭り月。 わたしども裏方で申しますと 村の方のお声掛け頂いて 各屋台蔵に屋根の漆磨きにお伺いしております。 しばらくは良い天気予報。 青空のもと輝きますように思いを込めて。 (八代東光寺町。上半分は磨いたあとです。) 狭間彫刻のリニューアル(9/29のTOP、10/5に移動)
お納めが続きます(12/9/24のTOP、9/29に移動)
獅子頭もすべて仕上がり、 順次お納めさせて頂いております。 玉手屋台完成画像集(12/9/14のTOP、9/24に移動) 宮町屋台お納め(12/9/1のTOP、9/14に移動)
別注お厨子(12/8/6のTOP、8/29に移動)
厨子本体と同じく 日本産黒漆蝋色塗りです。 屋台漆塗りも大詰め。彫刻の箔押しが順次完了しております。 別注お仏檀(12/7/20のTOP、8/6に移動) 3月より製作を進めてまいりました、 浄土真宗西本願寺派のお仏檀。 この日にお納めさせて頂きました。 彫刻もこだわった部分の一つ。 木地を生かしながら漆を塗り分け、 金箔と金粉をその味わいを吟味し 仕上げました。 もちろん全体に亘って 天然漆塗りです。 技・職人展(12/7/4のTOP、7/20に移動)
玉手正角彫刻と斗組(12/6/12のTOP、7/4に移動) 玉手屋台、正角・斗組。 彫刻は彫りを埋めてしまわ無いように 必要最低限の下地と塗り。 肘木・斗は前のツラを 堅地(かたじ)で盛り上げて砥石で整形、塗箔(ぬりはく)。 そして漆を使った箔押しで すっきりハレやかにツヤを上げます。 宮町、露盤彫刻(12/6/2のTOP、6/12に移動) 漆塗りを進めております宮町屋台ですが 一足先に、露盤彫刻をお納めしました。 彫師 :津利義幸師 塗箔彩色:不詳 の露盤をリニューアルしました。 特に松葉など、埋まってしまっていた古い塗膜に刃を当て 彫り直したりしながら、 ↓明るくはっきり。 銀色はプラチナ箔です。 金の色も生まれ変わりました。 玉手屋台進捗(12/5/24のTOP、6/2に移動)
春のお納め(12/5/1のTOP、5/24に移動) 高砂鍵町、龍露盤彫刻の 漆塗箔(うるしぬりはく)彩色修復が完成し お納め申し上げました。 祭りはハレの日、輝く日。
年度初めのご挨拶(12/4/2のTOP、4/19に移動)
年度初めからまた新たなお預かり、 今朝一番の便でした。 はるばる徳島から二つの獅子頭。 彫刻の漆塗り修理、その前に木地修復(12/3/22のTOP、4/2に移動) と、iPhone vs 漆黒 日記ページでもご紹介した 高砂鍵町屋台露盤彫刻は、 漆 塗り箔彩色の修復のご依頼です。 漆塗り箔押しの前に木地を修復します。 欠けを一つひとつ。 現在漆の下塗りから上塗りに入っています。
お仏檀のお洗濯(12/3/12のTOP、3/22に移動 浄土真宗大谷派仏檀、35年前にお納めさせて頂いたお仏檀です。 このたびお洗濯のご依頼を賜っておりました。 かねてからの作業が完了し、先週8日木曜日に お納め致しました。 修復(お洗濯)でも天然漆。 カシュ―・ウレタンなど化学塗料は 使用致しません。 お便り(12/3/8のTOP、3/22に移動 3月8日 岡山建部 福渡神楽の方から メールを頂きました。 中国銀行の福渡支店に展示されているとのこと。 三台とも当店で修復させて頂いた獅子頭です。 嬉しいお便り有難うございました。 宮町 斗組・正角彫刻(12/3/2のTOP、3/12に移動 飾磨 浜の宮・宮町屋台の正角彫刻ならびに斗組。 木地補修から下地、漆塗り、 いま金箔押しが完了しました。 こちらが作業前。 来るハレの日に向けて装いを重ねていっております。 厨子(12/2/26のTOP、3/2に移動)
堅地(12/1/24のTOP、2/16に移動)
平成二十四年元旦(12/1/1のTOP、1/14に移動)
謹んで新年のお慶びを申し上げます |