私信

調和

 

きのうは小学校の音楽会でした。

 

音楽は連なりです。高さも長さも違う音の連なり。違うものの集合でメロディになる。

小学校の音楽会というと、合奏と合唱が主ですが、

合奏は違う楽器の違う音が合わさり、合唱は各々が発する別の声が合わさり、ともにハーモニーとなります。

 

これは世の中と同じ。

個人がそれぞれ自分を生きながら、社会というものを成す。

調和して生きる、ということを知らず知らずのうちに、子供たちは学んでくれているのかもしれません。

 

君子は和して同ぜず。(小人は同じて和せず。)

そうありたいものです。

 

きょうは仕舞い磨きと、三件の新規見積もりに伺っておりました。

新たなお声掛けに感謝しております。